もう少しで症状固定(治療終了)と言われた方

まだ辛い症状があるのに「症状固定」と言われた時には

症状固定とは

症状固定とは症状固定とは、これ以上治療を継続しても改善が見込めない状態のことを言いますが、事故から数ヶ月程度経ち、まだ痛みなどの症状があるのに保険会社から症状固定を求められることがあります。症状固定となると、治療費や休業損害などの支払いが中止されます。

「症状固定」と言われた時の対応

「症状固定」と言われた時の対応まだ辛い症状があるのに、医師や保険会社から「症状固定」と言われた時、どのように対応すればいいのかご説明します。

医師から「症状固定」と言われた時

医師は患者である被害者の状態を診て、医学的見地から診断して症状固定とするべきかどうかを判断しますが、医師から「症状固定」と言われたからといって、必ずそれを受け入れる必要はないと言えます。ご自身がお感じになっている症状を詳しく伝えたり、レントゲン検査などの必要な検査を申し出たりして納得いく診断を受けるようにしましょう。
後に適正な後遺障害等級認定を受けるためにも、安易に治療の打ち切りを受け入れないようにすることが大切です。

保険会社から「症状固定」と言われた時

症状固定は医師が診断するもので、保険会社が決めるものではありません。なので、医師の診断よりも早く保険会社から症状固定を求められたからといって、必ずしも応じる必要はないと言えます。

症状固定の時期の決め方

症状固定の時期の決め方は、被害者お一人おひとりの怪我の内容や症状などによって異なりますが、おおよその目安として次のようなものが挙げられます。

むち打ち症の症状固定

むち打ち症の症状固定一般的に6ヶ月以上治療を受けて、治療後は症状が治まるすぐに元の状態に戻る時などに症状固定と判断されます。

骨折の症状固定

骨折の症状固定骨折の場合、骨が癒着した時点で症状固定と判断されます。ギプスによる治療の場合には半年以下で症状固定となることもありますが、手術やリハビリを伴う場合には症状固定までにさらに長い期間がかかります。

高次脳機能障害の症状固定

高次脳機能障害の症状固定被害者の方の状態によって異なりますが、症状固定までに2年程度かかるケースもあります。

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